サトちゃんの金物相談室 有限会社サークル

サトちゃんのガイド

はじめまして、サトちゃんです!

サトちゃんは、実はベテラン営業マン!
分からないことはサトちゃんに聞いてね!
画面右下のチャットボットで質問を受け付けているよ。
図面を送ってもらえれば、サトちゃんが必要な金具を拾いだして、お見積りするよ!

イチオシ!建具金物

今まで日本になかった金物を提案!

サトちゃんの会社(有限会社サークル)では、今まで日本になかったような金物を取り扱っています。
「こんな金物があるんだ!」「こんな機能があるんだ!」を提案して、お客様に喜んでもらうのがサトちゃんのやりがいです。
サトちゃんのイチオシ金物を見ていってください!

専門用語

カタログに出てくる専門用語や建具の種類など、基礎知識をわかりやすくご案内するよ!

引戸

上吊り戸

上吊り戸とは、ドアの上部に設置された吊りレールで扉を支える仕組みの引き戸。床にはレールがなく、扉が上部のレールに吊り下げられる形で開閉するよ。レールがないのでお掃除が楽、静かに開閉できる、バリアフリーに適しているといったメリットがあるよ。

近年、人気が出ているタイプの引き戸だよ!

開き戸

錠前の部品

① シリンダー:キーの入る部分。

② サムターン:デッドボルトを出し入れするためのつまみ。通常、施錠時にサムターンが横になる。

③ ハンドル:取手。ラッチボルトの出し入れを行う。

④ フロント(面座):彫込型錠前ケースの扉の小口に出てくる面で、ラッチボルト、デッドボルトの出入りする穴とケースを扉に取り付けるためのビス穴がある。

⑤ デッドボルト(本締):施錠するためのカンヌキ。キー、サムターンで操作する。

⑥ ラッチボルト(仮締):扉が風などであおられないための仮締。ノブで操作する。

⑦ ストライク(受座):ケースから出てくるラッチボルト、デッドボルトの「受け」で枠に取り付ける。

⑧ ケース(錠箱):錠前の機構の部分が納められている。扉の中に納めるのが彫込型、扉面につけるのが面付型。

⑨ バックセット:フロント面からノブまたはシリンダーの中心までの長さを示す用語。

⑩ スペーシング:ノブとシリンダーを別々に備える錠前で、その中心間の長さを示す用語。

扉の開き勝手

丁番やドアレバーは、扉の開き勝手により左右勝手違いに設計されているものがあるよ。
ドアが手前に開くとき、左側に吊元があれば左勝手。右側に吊元があれば右勝手だよ!

注文を間違えないように、
事前にしっかり確認しよう!

バックセットと扉厚

■バックセット
ドアの端(扉の縁)からドアノブの中心までの距離。
住宅用では主に以下の2種類が一般的。
51mm(2インチ)
64mm(2 1/2インチ)

■扉厚
ドア本体の厚さのこと。一般的な家庭用ドアは約35mm~45mmが一般的。
建具金物は扉厚が決まっているものがあるので、しっかり確認してから選ぼう!

ドアハンドルを選ぶときには扉厚やバックセット、
右勝手左勝手を調べよう!

ドアクローザー

標準型とパラレル型

ドアの上部につけるドアクローザーには2種類あります。
標準型はドアの開く側に、パラレル型はドアの開く反対側に取り付けます。
玄関ドアにドアクローザーを設置する場合は、パラレル型を設置すると室内側にクローザーがつき、汚れや劣化の心配が少なくなります。

一般住宅の玄関扉であれば
パラレル型がおすすめ!

ドアクローザーの末尾番号

ドアクローザーの末尾番号は、ドアクローザーの力の強さを表しています。
1~7まであり、数字が大きくなるほど力が強くなります。
一般住宅の玄関ドアなどは「1」または「2」、室内ドアはほんとんど「1」です。

用途に応じて力の強さを
選ぼう!

ドアクローザーのストップ機能解除

ドアクローザーにはストップ付、ストップ無がありますが、ストップ付のものは、ネジを緩めるとストップ機能を解除できます。

どちらにも対応できる
ストップ付がおすすめ!